東京は世田谷の成城で果物や缶詰、菓子などを扱う小さな食料品店として生まれました。創業の地「成城」は、古くから企業経営者のほか、文豪、映画人などの文化人が多く住む、東京でも一味違った高級住宅街であり、そこに住まわれるお客様は、本質を良く知り、日々の食材にもこだわりを持たれておりました。時には厳しい声もいただきながら、その一つひとつを大切にし、日本中・世界中の高品質でおいしいものを厳選し販売しておりました。
食料品店から「成城石井」へとスーパーマーケット化。高い水準のお客様の期待に応えるために、日本中・世界中の高品質でおいしいものを厳選し、また、どこからも見つけることが出来ないものは自分たちで作っていくうちに、成城石井ならではの品揃えが充実しました。
「成城石井というスーパーに行けば、他にはない国内外のおいしいものが必ず手に入る」。その噂は次第に広がり、現在では関東・東海・関西エリアに140を超える店舗網を持つ高品質スーパーとして成長することができました。成城石井のショールームとして展開を始めたワインバー(Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO)、そのワインバーとスーパーのハイブリッド型店舗(アトレ恵比寿西館店)をオープンさせました。