創業は1927年。
あと10年足らずで100周年です。
果物や缶詰、お菓子、酒を扱う成城の食料品店が
スーパーマーケット「成城石井」に
生まれ変わったのは1976年。
当時の成城には東宝の撮影所があり、
映画スターや監督などの映画関係者、
有名作家、音楽家、大学研究者などの文化人やその卵が
多く住む町でした。
海外渡航する機会の多い常連様たちが
「このお土産、食べてみておいしかったら店で扱って」
「これ成城石井で輸入できないの?」と
国内では珍しい食品を多く持ち込まれるように。
そんな期待の声に応えながら、地元の方たちと一緒につくった
手づくりのスーパーマーケット。
それが成城石井だったのです。