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“冬を明るく照らす新酒”「立冬ヌーヴォ」を新提案 南半球オーストラリアの地の利を活かし、“フレッシュさと程よい熟成感の絶妙なバランス”を追求 ~11月7日(月)、立冬に解禁~

2022/11/02

“冬を明るく照らす新酒”「立冬ヌーヴォ」を新提案
南半球オーストラリアの地の利を活かし、“フレッシュさと程よい熟成感の絶妙なバランス”を追求
~11月7日(月)、立冬に解禁~

     
成城石井は、全く新しいヌーヴォの楽しみ方のご提案として、“冬を明るく照らす新酒”「立冬ヌーヴォ」を、11月7日(月)に解禁いたします。本商品は、世界最大規模のワインの見本市「プロヴァイン」で6,000社以上の中から当社の酒担当バイヤーが惚れ込んだオーストラリアのワイナリーとともに、日本と季節が逆転する南半球の地の利を活かし、0から手掛けた新しいヌーヴォです。日本では春の時期に秋を迎えるオーストラリアで収穫されたぶどうのワインを、程よく熟成させてからブレンドをすることで、日本の冬の始まりを告げる「立冬」のタイミングに、“フレッシュさと程よい熟成感の絶妙なバランス”が取れ、バイヤーおススメの飲み頃を迎える珠玉のヌーヴォが誕生しました。
年末に向けたこの時期の風物詩であるボージョレ・ヌーヴォが、為替や航空輸送費の高騰などで例年のような価格ではお楽しみいただきづらい状況の中、価格と品質・味わいのバランスがよく、船便を活用することで輸送費を削減できるオーストラリア産ワインに着目。中でも群を抜いて品質が高く、圧倒的なブレンド技術を誇ると当社バイヤーが唸ったワイナリー「クアリサ」のオーナー ジョン・クアリサ氏との出会いにより、これまでにない全く新しい“ヌーヴォ”の開発が実現。
成城石井は、この新たなヌーヴォを「立冬ヌーヴォ = Lit(照らす) To(冬) Nouveau(新酒)」、“冬を明るく照らす新酒”と名付け、冬の訪れを告げる「立冬」にお客様の食卓を明るく照らす光を灯してまいります。
株式会社成城石井(本社事務所:神奈川県横浜市西区北幸、代表取締役社長:原昭彦)は、オーストラリアのワイナリー「クアリサ」のオーナー ジョン・クアリサ氏と0から開発した「ジョニーQ ヌーヴォ 2022」を、“冬を明るく照らす新酒”「立冬ヌーヴォ」として、 2022年11月7日(月)より成城石井酒類取り扱い店舗197店舗および、オンラインショップ 「成城石井.com」(http://www.seijoishii.com/)で販売いたします。

■これまでにない発想から生まれた、“冬を明るく照らす新酒”「立冬ヌーヴォ」

日本では古くから季節・二十四節気ごとに旬の季節の料理を楽しんだり、食事によって旬を感じ取ったりする習慣があります。近年はボージョレ・ヌーヴォに代表される「新酒を楽しむ」食文化も日本で親しまれてきました。しかし、今年は為替、航空輸送費の高騰などで空輸が前提のボージョレ・ヌーヴォも例年のような価格ではお楽しみいただきづらい状況。そのような中、このフェスティブシーズンを楽しみにされていた多くのお客様にこれまでのボージョレ・ヌーヴォとは一線を画す新しい施策で、冬の始まりを楽しんでいただけないかとバイヤーが思案し、着目したのが船便を活用してお届けするオーストラリアでのヌーヴォの開発です。
広大な国土面積を持つオーストラリアは、各地域の気候・土壌に合わせ、多種多様なワインが作られており、世界でも生産量、輸出量ともに上位を誇るワイン大国。価格と品質・味わいのバランスがよいニューワールドワインの一つとして、当社でも2018年頃からオーストラリア産の上質なワインを販売しご好評いただいてまいりました。そのオーストラリアで、0から開発したのが、季節が日本と真逆という地の利を生かし、オーストラリアの秋から日本の秋へ移ろう出荷までの半年間に、あえてヌーヴォを熟成させることで新酒のフレッシュさと程よい熟成感を味わえる、新発想のワインです。
“秋の終わりの「立冬」から、豊かで明るい気分で冬へ向かう。”そんな楽しみを感じていただきたいと考え、成城石井は「立冬ヌーヴォ=Lit(照らす) To(冬) Nouveau(新酒)」、“冬を明るく照らす新酒”と命名。2022年の成城石井の冬は、程よく熟した「立冬ヌーヴォ」と、温かい食卓の団らんを明るく彩る食の数々を新商品として展開し皆様にお届けします。


■オーストラリアの実力派ワイナリーと共同開発。
地の利を生かした熟成による食事に合うヌーヴォをご提案。 


「クアリサ」は、2018年に世界最大規模のワインの見本市「プロヴァイン」に当社バイヤーが出向いた際、6,000社以上のワイナリーの中でも群を抜いた品質の高さとブレンド技術に惚れ込んだ実力派ワイナリーです。そのオーナーが30年以上にわたりワインづくりを行い自らブレンドも手掛ける醸造家ジョン・クアリサ氏。オーストラリアにはそもそもヌーヴォを楽しむ習慣がない中、クアリサ氏とバイヤーが伝統的製法に捉われず何度も試行錯誤を重ね、収穫してすぐの味わいが落ち着かないヌーヴォを、南半球という立地を活かし、あえて約半年間熟成させる方法を採用。程よく熟した数種類のヌーヴォから、オーストラリアワインの代表格「シラーズ」と「ピノノワール」の中でも繊細な風味の軽めなタイプと、ボディと余韻の長い重めなタイプの2種類をセレクトし、最適な比率でブレンドを重ねました。最終調整にはバイヤーが現地まで行き仕上げています。さらに船便で運び日本で販売するまで味わいを落ち着かせることで、立冬の頃にバイヤーおススメの飲み頃を迎えたものが「立冬ヌーヴォ」です。


「立冬ヌーヴォ」にブレンドした3種類の厳選されたワイン

1: 南オーストラリア州の質の良いぶどう産地パッサウェーのシラーズ
立冬ヌーヴォの骨格を担うワインです。深い色でアルコール度数も高く力強い味わいが特長。熟したラズベリーやブラックベリーなど黒い果実のアロマが芳醇に香り、スパイスの風味も感じます。
4月に収穫し、ブレンドまでに約5ケ月間熟成。

2: 南オーストラリア州リバーランド地域のピノノワール
立冬ヌーヴォのボディや繊細な酸味を担うワインです。色はミディアムで、イチゴのようなフレッシュ感のある香りとしっかりとしたボディを持ち、タンニンは柔らかく繊細な酸味を持ちます。
3月に収穫し、ブレンドまでに約6ケ月間熟成。

3: ニューサウスウェールズ州リバリーナ・グリフィスのピノノワール
立冬ヌーヴォの甘い香り、新酒らしいフレッシュ感を担うワインです。ボージョレ・ヌーヴォの製法として知られている、マセラシオンカルボニック製法で醸造され、フレッシュさのある果実の香りで若々しくフルーティなワイン。口当たりは柔らかく、きめ細やかで余韻が長く残ります。
3月に収穫し、ブレンドまでに約6ケ月間熟成。

3種類のワインをブレンドするジョン氏

現地でジョン氏とバイヤーが最終ブレンドを確認



■2022年立冬ヌーヴォの味わい
名称:ジョニーQ ヌーヴォ 2022 容量:750ml 売価:2,189円


オーストラリアワインの代表格「シラーズ」と、「ピノノワール」の中でも繊細な風味で軽めのものと、ボディと余韻の長い重めのもの、計3種のヌーヴォを絶妙にブレンドすることで、イチゴのようなフルーティでフレッシュさのある香りと、程よいボディと軽い渋みが心地よい仕上がりに。それぞれのヌーヴォを適度に熟成させてからブレンドしたことで、シラーズの粗い渋みはまろやかになり、ピノノワールも香りが豊かに広がります。
シラーズからは濃い色合いと渋み、スパイス感、軽めのピノノワールからはイチゴの香りと繊細な酸味、重めのピノノワールからは適度なボリュームや余韻が醸し出され、バランスのとても良い味わいになりました。フルーティな中にボディもあるので、チーズやオリーブはもちろん濃厚な生ハムやラザニア、お肉料理とも相性が良く、冬支度に向かう11月の立冬シーズンにふさわしい味わいをお楽しみいただける、今年の冬を明るく照らす2022年の「立冬ヌーヴォ」です。







【生産者からのメッセージ】

このワインは、フランスのボージョレに似たスタイルで作られていますが、オーストラリア風にアレンジし、新旧世界の技術を駆使して作りました。フレッシュさがありフルーティなため抜栓後すぐに楽しめる味わいで、多くの人を楽しませる複雑さや香りを備えています。オーストラリアの太陽の鮮やかな色、フレッシュさがありフルーティなオーストラリアの暖かさによる香りを表現。さらに、マセラシオンカルボニックによるアロマでひねりを加えました。まさにフランスの伝統的なワイン製造方法に、オーストラリアの機知とユーモアが加わったワインです。明るく鮮やかな透明度を持つガーネット色。チェリー、イチゴ、プラムの強烈でフレッシュさのあるフルーツのフレーバー。さくらんぼ、スパイス、風味豊かなキャラクターをもち、ジューシーなローストチキン、シーフード、スープなどの軽いものから、しっかりした料理とのペアリングが楽しめます!
クアリサ オーナー 兼 醸造家(エノロジスト) ジョン・クアリサ氏


【QUARISA(クアリサ)について】

30年以上にわたり、ワイン作りに携わり、その技術で数々の賞を受賞。2004年にはメルボルンでジミー ワトソン トロフィー、ブリスベンでストダート トロフィーを受賞。オーナーであるジョン・クアリサ氏はワイン科学の学位を取得後、継続的にワインづくりの経験を広げ、オーストラリア最大かつ最も有名なブランドワインを生み出してきました。ジョン氏が手掛けた「30マイルシャルドネ」は、日本で開催されるワイン業界で活躍する女性のみが審査を行うという画期的な国際ワインコンペティションである「サクラアワード」で2022年にダブルゴールドを受賞し、さらに寄せ鍋に合うワイン部門ではグランプリを受賞。



■立冬ヌーヴォにおすすめのペアリングも合わせてご紹介。店頭POPでも掲示。

成城石井では「立冬ヌーヴォ」の発売と同日の11月7日(月)より、全店にて成城石井がご提案する食卓の衣替えをテーマに心も体も温まるお料理をお届けする「立冬フェア」を実施。その中から、今回の立冬ヌーヴォと相性の良い自家製惣菜やフェスティブシーズンにぴったりの簡単なおつまみなどをPOPでご紹介します。

フレッシュさのある果実の風味にマッチ

成城石井自家製のオリーブや熟成ブリー、ハモンセラーノレゼルヴァ14ケ月熟成のような前菜は、立冬ヌーヴォのフレッシュさのあるイチゴのような果実の風味とよく合います。熟成ブリーに蜂蜜をたらして、黒こしょうをかけるとワインの甘味・スパイス感とさらにマッチします。ペアリングの前にワインを少し冷やすのがおすすめです。


成城石井
熟成ブリー&3種の味わいチーズセレクト 200g 1,286円
発売日:11月11日


熟成ブリーと3種類のハードチーズの入ったアソート。熟成ブリーは、乳脂肪分60%(固形分中)のクリーミーな味わいで、フワッと広がるミルクの味わいと白カビの芳醇な風味が広がる成城石井で人気No.1※のチーズ。さらにイタリアチーズの王様と呼ばれるパルミジャーノ・レジャーノ、ジャージー乳を100%使用し、木の棚の上で手作業により丁寧に反転し熟成させて作った、ミルキーで濃厚な味わいが特長のジャージーゴーダ、人気のミモレットがお楽しみいただけます。
※2021年売り上げデータに基づく

成城石井自家製 グリーンオリーブ(種抜き) 431円
成城石井自家製 ガーリックオリーブ(種抜き) 539円
成城石井自家製 フェタグリーンオリーブ(種抜き) 539円
内容量:各商品150g 発売日:11月7日


丁寧に手摘みし、収穫後12時間以内に加工したオリーブを原料に使用。そのままおつまみにしても、スライスしてサラダやパスタにもお使いいただけます。フェタグリーンオリーブは、ガーリック風味に味付けした種抜きオリーブとフェタチーズを合わせました。オリーブの甘みにチーズの塩気がよく合います。

ジューシーな旨みや程よい渋みとマッチ

チーズをふんだんに使った、成城石井自家製 ミモレットとエメンタールとモッツァレラのキッシュは、立冬ヌーヴォのジューシーな旨みや程よい渋みで、クリーミーさが引き立ちます。ジャガイモやきのこの歯切れの良い食感もワインの程よいボリューム感とマッチします。


成城石井自家製
ミモレットとエメンタールとモッツァレラのキッシュ 755円
発売日:11月11日


フランス産のミモレット、エメンタールと、モッツァレラチーズを贅沢に使用した逸品です。エメンタールは、加熱すると旨味と風味が増すため、こんがり焼き上げるキッシュととても相性が良いチーズです。 タルト生地の香ばしい風味と、卵と生クリームを惜しげもなく使ったアパレイユにチーズと相性のよいジャガイモ、たまねぎ、舞茸を入れ、3種のチーズが絡み合うキッシュに仕上げました。

■ワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では先行して立冬ヌーヴォをご提供

成城石井がプロデュースするワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では、11月7日(月)全店での解禁より一足はやく、11月2日(水)から立冬ヌーヴォをお楽しみいただけます。ぜひこの機会に全店解禁よりも一足早めに立冬ヌーヴォをお楽しみください。

■成城石井の自社輸入の先駆けとなった“ワイン”

成城石井は1984年からワインの徹底した温度管理を実現する自社輸入を開始。また25年以上前から品質の高いワインを樽のまま購入しお求めになりやすい価格でご提供できる仕組みなどを取り入れています。“おいしいワインをお求めになりやすい価格でお客様の食卓にお届けしたい”という想いから、成城石井のロゴには、「成城石井ボルドーレッド」と名付けられたカラーを使用しています。長年ワインの魅力を追求してきた成城石井がお届けする立冬ヌーヴォを、立冬フェアでお届けする逸品の数々と一緒に堪能しながら、冬を明るく照らす食卓をお楽しみください。


※価格は全て税込みです。
※画像は全てイメージです。

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