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成城石井で“究極の食中酒”を目指したフランス産オリジナルワインを、国産で表現!「アッサンブラージュ ジャポン 甲州/ルージュ」を数量限定で新発売~複数のワイン原酒を織り成した、春の食卓を引き立てる日本生まれのワイン~

2022/04/07

成城石井で“究極の食中酒”を目指したフランス産オリジナルワインを、国産で表現!
「アッサンブラージュ ジャポン 甲州/ルージュ」を数量限定で新発売
~複数のワイン原酒を織り成した、春の食卓を引き立てる日本生まれのワイン~

     
成城石井は1984年、ワインの自社輸入を開始しました。その当時からワインの定温輸送を開始し、定温・定湿庫を有するなど、専門店に勝るとも劣らない品質に定評があります。中でも“織り成す”の意味を持つ「アッサンブラージュ」は、成城石井が初めて世に送り出したオリジナルワインです。“日本の食卓に合う究極の食中酒”を目指し、複数のフランスワイン原酒を1%単位で織り成して調合したこのワインは、成城石井の中でもロングセラー商品となりました。そしてこの度、成城石井が自信を持って送り出すのが「アッサンブラージュ ジャポン 甲州/ルージュ」です。近年注目を集める日本ワインに着目した酒担当バイヤーが、日本ワイン発祥の地である山梨県産のブドウを織り成して「アッサンブラージュ」を表現。日本ワインならではの繊細さを残しながらも、骨格のある味わいに仕上げることで、日本の“春”に旬を迎える食材のおいしさを引き立てます。
日本人独特の織り成す美意識から生まれたこのワインで、心が華やぐ春ならではのマリアージュを、この機会にぜひお楽しみください。
株式会社成城石井(本社事務所:神奈川県横浜市西区北幸、代表取締役社長:原昭彦)は、2022年4月11日(月)より、山梨県産のブドウから造られたワイン原酒を織り成した「アッサンブラージュ ジャポン 甲州/ルージュ」を成城石井の酒類取り扱い店舗およびオンラインショップ「成城石井.com」(http://www.seijoishii.com/)にて各2400本の数量限定で販売いたします。


■成城石井のワインの中で“究極の食中酒”を目指した初のオリジナルワイン「アッサンブラージュ」

成城石井の品揃えの中で“ワイン”は、海外からの食材調達の先駆けとなったカテゴリーです。まだ成城店の1店舗しかなかった1984年に、ワインの自社輸入を開始。ワインは熱や光によって味が劣化しやすく、輸送時にはデリケートな取り扱いが求められます。そこで、定温輸送を可能とするリーファーコンテナを導入。“お客様に現地のおいしさをそのままお届けしたい”という想いのもと、自社輸入の開始当初から現在に至るまで、ワインを外気や光に触れさせることなく輸送しています。そして、日本に到着した後も、ワインの保管に最適な定温・定湿庫で管理。テーブルワインから5大シャトーのワインまでの全ての商品を、エイジングにも対応した最高の環境で保管しています。
成城石井は、お客様の日常に寄り添う「スーパーマーケット」だからこそ、“食事に合わせて楽しめる”ワインの品揃えを重視してまいりました。長年にわたって世界各地のワイナリーと信頼関係を築くことで、多種多様な商品をご提案。その中でも、“日本人の口に合う究極の食中酒”を目指して開発し、初めてのオリジナルワインとして世に送り出したのが「アッサンブラージュ」です。フランス語の“アッサンブラージュ”とは、日本語では「織り成す」の意味。ワインは、複数の原酒を最良のバランスで織り成して調合することで、立体的かつ個性豊かな味わいが生まれます。ワインの味わいはブドウの作柄ごとに異なりますが、この「アッサンブラージュ」は酒担当バイヤーが毎年、その年ごとのブドウの出来を踏まえてその配合比率を1%単位で見極めることで完成します。2005年に発売して以来、お客様に愛され続けるロングセラー商品です。
複数のワイン原酒を1%単位で織り成すことで完成する「アッサンブラージュ」


■近年注目を集める日本ワインに着目したバイヤーが、
国産ブドウで織り成した「アッサンブラージュ」を表現


2010年に日本の固有品種である「甲州」が、ワインの国際的審査機関「OIV」に品種登録されたことをきっかけに、日本ワインの世界的な評価は年々高まりつつあります。醸造技術も年々向上しており、現在では世界に引けを取らない高品質なワインが生み出されるようになりました。この日本ワインへの評価の高まりに着目した酒担当バイヤーが、成城石井の95周年記念事業の1つである「四季プロジェクト※」の一環として、この度日本生まれの「アッサンブラージュ」を表現しました。今回新発売する「アッサンブラージュ ジャポン 甲州/ルージュ」は、日本ワイン発祥の地でもある山梨県産のブドウを使用。ワイン原酒を1%単位で調合することで、複雑味と奥行きを兼ね備えた味わいを織り成しています。国産ブドウならではの繊細さを際立たせながらも、味わいの骨格とほどよい酸、そして果実風味を感じていただけます。日本には四季の移り変わりを楽しみ、それぞれの季節に最もおいしくなる“旬”を大切にする文化がありますが、このワインは青々とした苦みを持った春野菜や旨味を蓄えた魚介など、特に“春”に旬を迎える食材のおいしさを引き立てます。“究極の食中酒”として日本の食卓を引き立てる、日本生まれのワインです。


■商品情報

アッサンブラージュ ジャポン 甲州 720ml 2,299円
4月11日(月)発売予定 数量限定2400本


日本を代表する白ワイン用ブドウ品種「甲州」は、国産ブドウならではの繊細でピュアな味わいが特長であるがゆえ、軽やかに仕上がることが多く、結果的に食事と一緒に楽しむには物足りない味わいとなってしまうことも。そこで、「甲州」らしい繊細さを表現しつつも、食事とのマリアージュを楽しめるように、「甲州」の中でも異なる酵母のワイン5種類を織り成しました。しっかりとした骨格と全体を引き締める豊かな酸を生み出し、複雑味を持たせています。冷蔵庫で冷やす(7℃目安)と、「甲州」ならではの繊細な酸や香りが際立つ味わいに。そこから少し温度が上がる(11℃目安)と、一般の甲州ワインでは感じられないような、しっかりとした飲み心地を感じていただくことができ、味わいの変化もお楽しみいただくことができます。


【アッサンブラージュ ジャポン 甲州の配合比率】
品種
酵母名
比率
味わいの特長
甲州
QA23
35%
レモンのような香りと、口に含んだ際になめらかな心地良さを作り上げる
X5
29.5%
クラシカルで武骨な作りで、味わいの骨格となる
X16
23.5%
マンゴーや花梨といった果物のニュアンスを持ち、トロピカルでアロマティック
VB1
6%
飲みごたえがあり、存在感を放つ
vin13
6%
クリアで繊細な口当たりを表現する



アッサンブラージュ ジャポン ルージュ 720ml 2,299円 
4月11日(月)発売予定 数量限定2400本


「マスカットベーリーA」は、日本を代表する赤ワイン用のブドウ品種。渋みが少なく、イチゴのような甘酸っぱい香りと繊細さが感じられ、ライトな飲み口が特長です。「アッサンブラージュ ジャポン ルージュ」は、この「マスカットベーリーA」を85%、はっきりとした酸味と余韻を持つ「ブラッククイーン」を10%、素朴な味わいながらもはっきりとしたボディ感とタンニンを感じられる「ヤマソービニヨン」を5%の配合で織り成しました。「マスカットベーリーA」については、この品種ならではの香りと繊細な味わいを表現するために4種類の酵母を使用。一般的な「マスカットベーリーA」のワインよりもひと回りボリューム感を持たせ、ほどよい酸と果実感が感じられる味わいに仕上げています。ベリーのような甘酸っぱい香りが引き立つ、リッチで個性的な赤ワインです。冷やしていただくと、「マスカットベーリーA」らしい果実感や華やかさが感じられ、室温に近づくと「ブラッククイーン」「ヤマソービニオン」の味の膨らみや厚みのある味わいをお楽しみいただけます。


【アッサンブラージュ ジャポン ルージュの配合比率】
品種
酵母名
地区
比率
味わいの特長
マスカットベーリーA
P21
笛吹市内
42.5%
ブルーベリーなどの果実味を強調する
A33
穂坂地区
30.5%
滑らかなテクスチャーとボディ感を強調する
796
中央市内
6%
イチゴをイメージした、華やかで軽快さを持つ
MT48
奥野田地区
6%
ジャムのようなリッチな口当たりでとろりとした質感を持つ
ブラッククイーン
P21
山梨市内
10%
酸味の余韻が心地よく、ブルーベリーなど果実味を強調する
ヤマソービニオン
A33
牧丘地区
5%
素朴な味わいながらもボディ感とタンニンをはっきりと強調する



■バイヤーおすすめの“春”食材とのマリアージュ

アッサンブラージュ ジャポン 甲州
×
ホタルイカの酢味噌和え


「アッサンブラージュ ジャポン 甲州」ならではの伸びやかな酸味と余韻の柔らかな苦み、そして柑橘のニュアンスが、旨味をたっぷりと含んだホタルイカ、そして酢味噌の甘酸っぱさとマッチする、この時期ならではのおいしい組み合わせです。


アッサンブラージュ ジャポン ルージュ
×
グリーンアスパラガスのソテー


「アッサンブラージュ ジャポン ルージュ」のベリーを思わせるピュアな味わいと果実味、そして酸味がアスパラガスの爽やかで青々とした香りや苦みと調和します。互いのおいしさを引き立て合うマリアージュです。


■今後も“旬”をキーワードに開発したアッサンブラージュを発売予定

今後も四季プロジェクトの一環として、季節ごとの“旬”の食材の味わいを引き立てる「アッサンブラージュ」を開発してまいります。「アッサンブラージュ」の“日本人の口に合う究極の食中酒”というコンセプトはそのままに、複数のワイン原酒を織り成すことで、四季折々の食材とのマリアージュを楽しめる新商品をご提案いたします。今後も、“日本の食卓を彩る、日本生まれのワイン”にご期待ください。



※成城石井が実施する「四季プロジェクト」とは?
コロナ禍で自粛生活が長らく続く中、季節を感じる“食”に出会う機会が失われています。そのような今だからこそ、食を通じて「楽しみ」や「新たな発見」を提供することが成城石井の使命と考え、創業95周年の感謝を伝える最適なテーマとして「四季」に注目いたしました。海外買い付けが難しい状況の中、成城石井のバイヤーたちが日本各地を回り、四季を感じる旬の食材を再発掘。この「四季プロジェクト」を通して、日本の“四季の魅力”をお客様の食卓にお届けしてまいります。「四季プロジェクト」は、お客様への感謝の想いを、成城石井らしいクオリティの高い商品でお返しすることに加え、生産者の方々が古くから気候や土地を活かし発展してきた産業の継承、また日本のその美しい四季を守りたいという想いが込められています。




※価格は全て税込みです。
※画像は全てイメージです。

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