SEIJO ISHII STYLE Sept.2014
- “うま味”がキマる。だしを極めて、お料理のベースを整えましょう。
- 日本料理では昔から昆布と鰹、煮干と椎茸というように複数の素材からだしを取ってきました。それは、“うま味”には動物性と植物性をあわせることで「うま味の相乗効果」があるからです。成城石井のだしは、その相乗効果を最大限に引き出すために、かつお節、さば節、昆布、椎茸など国産の天然素材を複数使用しているので、“うま味”の深さが違います。

- お料理の味に深みを感じさせる“コク”のコツ。
- 料理のコクを生み出すもの……。それは、わずかな雑味が醸す奥行き・舌触り・味の余韻など、色々な要素の複雑な組み合わせです。天然素材の調味料や伝統製法の調味料には、化学的に作られたものにはない自然な複雑みがあります。特に砂糖や蜂蜜は、水分を保つ力で味の深みや余韻を演出する、コクの立役者。天然の甘みを取り入れて、料理にコクを出しましょう。

- 料理の最後を決定づける、大事な“味付け”を成功へ導くカギは?
- 味付けの順番の基本は「さ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(醤油)そ(味噌)」。醤油や味噌は最後に加えます。それは、大豆や麹の芳醇な香りと風味を消さないため。加えた後は加熱しないことがポイントです。良質な醤油や味噌の繊細な香りと風味を最大限に引き出せば、余計なモノを足さなくても、品良く仕上がります。

- 料理のグレードをアップさせる、味の“アクセント付け”達人になる。
- いつもの味に変化を出したい時は「酸味」や「辛味」を足してみましょう! 例えば、ゆずやレモンのドレッシングは、しっかりした味付けの肉料理やパスタにかけると、さっぱりとした味へ変化するだけでなく、塩のかわりに使うと、ひと味違った味わいを楽しめます。食卓で色々な料理にチョイ足しして、味のアレンジを楽しみましょう!

クリックできる商品は、ネットショップよりお買い求めいただけます。
