INTERVIEWS 06
学んできた語学を活かし、
グローバルな仕入れを
担当中です。
東京ヨーロッパ貿易
インターンシップでは
驚くことばかり。
事業の幅広さが、
志望の決め手です。
インターンシップでは
驚くことばかり。
事業の幅広さが、
志望の決め手です。
大学3年生の時に、成城石井の1dayインターンシップに２回ほど参加しました。インターンシップでは、ビジネスモデルを学んだり、売場作りの基礎や商品に対するこだわりを教えてもらいました。自社で輸入を手掛けていることや、ワインバーや自社セントラルキッチンを持っていることなど、発見が多く、独自のビジネスモデルを展開する面白い会社だということに気づけました。特に、海外で直接買い付けを行っている点と自社で輸入を行っている点に魅力を感じました。もしかすると、私の学んできた語学を活かせるかもしれない。そう思い成城石井への入社を決意しました。
入社してすぐに、
小売業の奥深さを
体感できました。
入社してすぐに、
小売業の奥深さを
体感できました。
入社後はまず、基本的なビジネスマナーや成城石井の事業や部門を理解する研修を受けました。その後は菓子担当として店舗へ。売場作り、発注、陳列、お客様対応についてOJT形式で学んでいきました。入社1年目はオフィス街にある新丸ビル店とショッピングモールに入っているテラスモール湘南店を経験。新丸ビル店は、近隣で働く方が多くご来店されるので、お弁当や軽食、飲み物がよく売れていました。朝昼夕と商品の回転も早く、どんな業務をしていても、常に売場への意識を切らさないという感覚を養えました。テラスモール湘南店は対照的で、ファミリーが多く休日が忙しいお店でした。店舗が違えば、仕入れる商品や売場作りも変わってきます。業態の異なるお店を経験できたことで、小売業の奥深さを体感することができました。同じ会社にいながら、全く違う店舗を経験できた貴重な新人時代だったと思います。
成城石井で初となる
サーモンの直輸入を担当。
店頭に並ぶのが楽しみです。
成城石井で初となる
サーモンの直輸入を担当。
店頭に並ぶのが楽しみです。
現在は、成城石井の子会社である東京ヨーロッパ貿易株式会社で、輸入業務を担当しています。バイヤーから発注を受けると、海外メーカーに連絡を入れ、商品を手配していきます。具体的な業務は、商品の輸入に付随する書類の作成や、輸入経路の手配、通関手続き、検品、日本用のラベル製作などです。現在は数十社の海外メーカーを担当しており、メールでのやり取りを中心に案件を進めています。私が特に注力しているのは、商品の新規開拓です。成城石井ではこれまで外国産のサーモンは、国内の商社が輸入したものを購入していました。私が自社で輸入するサーモンの第一号を担当することになったのです。東京ヨーロッパ貿易のメンバーが食品の展示会に赴き、味や金額、ロット数など様々な角度から銘柄を選定。海外メーカーと交渉し、輸入まで辿り着くことができました。新商品の開発は、サンプルの確認や輸入のための書類の準備などイチからの取り組みが多く、スピーディかつ慎重な作業が求められました。当然ですが、プレッシャーもありました。ですが一方で、自分が担当した商品が、店舗やレストランを通して、たくさんの方に届くというダイナミックなやりがいを感じることができています。このやりがいは、輸入から販売までを一貫して手掛けている成城石井ならではのものだと思います。
WA RI
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私のこだわり
家族との時間も
仕事の時間も大切に。私は2021年に産休と育休を約１年間、取得していました。今は時短勤務で仕事にあっています。海外とのやり取りには時差があり、勤務時間内には対応しきれないこともあります。そういった時は、周りの同僚に対応をお願いするなどし、案件に遅れがでないようにしています。社内全体に子育てを応援する姿勢があり、業務の引き継ぎをスムーズにおこなえているように思います。産休や育休、時短勤務の制度を利用してきた先輩社員も多くいらっしゃるので、これからのキャリアを安心して想い描くことができています。
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