2025
MYPAGE
INTERVIEWS 04

美味しいは当たり前。
成城石井の高い品質を
支えいます。

セントラルキッチン

2021年入社
REASON

成城石井のセントラルキッチンは
料理の腕前プラスαの力が
求められる職場です。

REASON

成城石井のセントラルキッチンは料理の腕前プラスαの力が求められる職場です。

私は東北の出身で、地元に成城石井はありませんでした。存在を知ったのは、学生の時に見たテレビ番組がきっかけです。当社のセントラルキッチンが取り上げられていて、職人さんたちが、惣菜を一つひとつこだわって調理されている姿に興味を惹かれました。就職活動では、厳選された食材でこだわりの惣菜を作れることが決め手となり、成城石井を選ぶことに。就職と同時に上京して、現在は大和第3セントラルキッチンに勤務しており、前処理グループと呼ばれる、加熱工程前の下処理作業全般を担当しています。調理技術はもちろんのこと、安全性の追求や生産性の向上などの面において、一緒に働く多くのパートやアルバイトの方々を指揮する力も求められています。入社してまだ3年目ですが、料理の腕前に加え、現場をマネジメントする力を伸ばせているように感じます。

MISSION

新商品の開発にチャレンジ。
頭と手を動かしながら、
料理に向き合っています。

MISSION

新商品の開発に参加。
頭と手を動かしながら、
料理に向き合っています。

私が所属している前処理グループの具体的な業務は、原料の発注、届いた原料の検品、下処理、計量と加熱前の準備作業です。セントラルキッチンでは工程ごとに部門が分かれていて、食材をリレーしてチームワーク良く製造するものが多く、自部門で少しでもミスや遅れがあると、味や製造スケジュールにも影響が出てしまいます。そのためプレッシャーもありますが、前処理グループは、成城石井が手がける商品の品質を支える、縁の下の力持ちのような存在で、その業務にやりがいを感じています。現在は、前処理の業務に加え、前所属の寿司グループの経験も活かし、お弁当商品の開発にチャレンジしています。美味しいことはもちろん、見栄えや栄養価のバランス、原価率、調理工程、機能性など、様々な角度から新商品を企画していきます。アイデアを練りカタチにしていくという、調理とは違う難しさを感じますが、実際に企画を採用してもらえるようになり、新たなやりがいを感じています。セントラルキッチンは現場で働いている従業員全員に商品開発のチャンスがあり、これも魅力のひとつと感じています。

CHALLENGE

成城石井でしか
扱えない食材がある。
強みを活かし、人気商品を
生み出すことが目標です。

CHALLENGE

成城石井でしか扱えない材料がある。
強みを活かし、人気商品を生み出すことが目標です。

仕事帰りや休日に店舗へ立ち寄り、私の関わった商品を手に取ってくださるお客様を見ることが、商品開発へのモチベーションにもつながっています。普段の製造では、加熱前の下準備の段階までしか見ていないため、商品として完成し、実際に手に取っていただく瞬間を見られると、とても充実した気持ちになります。今後は、新商品をたくさん世に送り出し、そういった瞬間をたくさん見届けたいと思っています。そのためにも、和食、洋食、中華、エスニックなど、料理の引き出しを増やしていきたいです。成城石井は、自社で輸入を手がけているので、当社でしか調理できない食材や原材料があります。その強みを活かして、定番の商品となるような人気弁当を手がけることが密かな野望です。

KO DA
WA RI
  • 私のこだわり

    成長するために。
    現状に満足はしない。

    何事にもチャレンジしてみる、という姿勢を大切にしています。安心・安全でおいしいものを届けるために、業務の精度やスピードの向上を常に意識しています。大和第3セントラルキッチンは、稼働が始まったばかりなので、仕事のマニュアル化を進めているところです。手探りではありますが、会社を代表するキッチンの礎を築けるまたとない貴重な経験だと思っています。チャレンジを続け、お客様に喜んでいただける商品を提供し、食を通して豊かな社会を創造することに貢献できればと思っています。