2025
MYPAGE
INTERVIEWS 05

自分の成長が
会社の成長に繋がる。
だから、
スーパーバイザーは面白い。

スーパーバイザー

2007年入社
REASON

プロとしての自覚が芽生えた
店舗での経験。

REASON

プロとしての自覚が芽生えた店舗での経験。

私は学生時代、理系の学部に所属しており、ロボットやシステムの開発に取り組んでいました。その中でも在庫管理のシステムや動線を最適化し混雑を回避するシステムなど、小売業に関わる内容で研究を進めていたこともあり、就職活動では小売業界を目指すようになりました。当時、成城石井はまだまだ珍しい存在だったかと思いますが、他のスーパーマーケットとは一線を画す商品ラインナップや、店舗の雰囲気が好きだったので志望しました。入社してから1年間は店舗でグロサリーと呼ばれるコーヒーなどの嗜好品や調味料などのカテゴリーを担当しました。小売業の基本である売場作りに加え、市場分析や販促計画などの会議に出席する機会もあり、業務を通してどんどん小売業という仕事への理解が深まりました。また、当時の上司から「担当の売場だけではなく、お店全体の中での売場を考えるんだ」「少しの隙間も無駄にしてはいけない」といったプロとしての姿勢も教えていただけ、基礎をしっかりと身につけられた2年間でした。

MISSION

スーパーバイザーは、
成城石井の肝。
そんな心構えで働いています。

MISSION

スーパーバイザーは、
成城石井の肝。
そんな心構えで
働いています。

3年目からは菓子のスーパーバイザーを8年、店長を3年、エリアマネージャーを2年経験し、現在は再び菓子のスーパーバイザーとして業務にあたっています。主な業務は、成城石井の各店舗を回り、商品の売れ行きや立地ごとに異なるニーズを把握し、売場作りや発注にアドバイスなどを行います。基本的に売場作りは、店舗の担当者が主導して行うので、私は担当者の意向を理解した上で、改善点を示したり、他店舗の事例を紹介したりと、押し付けにならないように気をつけています。私とのやり取りを通して、新商品へ関心を持ってくれたり、意欲的に売場作りに取り組んでくれたりと、やりがいを感じられる瞬間がたくさんあります。バイヤーとの連携もあり、店舗で収集した情報をもとに商品開発にアドバイスをすることもあります。スーパーバイザーは、店舗や本部など各方面と関わる機会があるので成城石井の肝になる仕事だと思い、日々の業務に取り組んでいます。

CHALLENGE

会社も、私も、
成長の真っ只中です。

CHALLENGE

会社も、私も、
成長の真っ只中です。

市場の変化に対応し、お客様の期待に応えるために、成城石井は様々なチャレンジをしています。その一つに、2022年に稼働を開始した、大和第3セントラルキッチンがあります。オリジナル商品を製造する力が強化され、より魅力的な商品の開発が可能となります。私はスーパーバイザーとして、大和第3セントラルキッチンが持つ可能性をしっかりと引き出していくことが目標です。店舗やバイヤーと連携しながら、お客様のニーズや市場の動向をつかみ、それをどうオリジナル商品に反映させていくかという橋渡しに力を入れたいと思っています。そのためには、菓子だけではなく、生鮮、グロサリー、乳日配など、様々な分野の知識を高めていくことが必要です。入社して15年以上が経ちましたが、私もまだまだ成長段階。自分の成長を、成城石井の成長に繋げられるように精一杯頑張っていきます。

KO DA
WA RI
  • 私のこだわり

    まずは試す。
    自分の感覚を大切に。

    菓子はシーズンごとに新商品が発売されるため、入れ替わりの激しい部門です。私は新しい商品が出たら極力、試すようにしています。体感することで、パッケージやおすすめコメントでは伝わってこない、商品の良さを感じられます。試すというアクションが癖になりすぎて、仕事以外でも気になる商品を見つけると、すぐ手に取るようになってしまいました。職業病を言い訳にして、たくさん食べています。