スタッフ現地レポート
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Chateau Mont Perat(シャトー・モンペラ)
100ヘクタールの土地を2人の老兄弟が所有していましたが、後継者がおらず、畑も荒れ気味だったところを、 デスパーニュ家が1998年に購入。それまで様々なシャトーで修行を積んでいた現オーナーのティボー・デスパーニュ氏がこの土地でシャトーを経営することになりました。 これがシャトー・モンペラの始まりです。某ワインマンガに登場したことで、日本でも知名度が一気にアップした注目のシャトーです。
『ワイン造りにおいて最も大切なのはブドウの品質。よいブドウはよい畑から。
畑に最も投資をしたかったので、醸造所は後回しで、古い建物をそのまま利用しています(1800年築・・・!)。』 と照れながら話しているオーナーのティボー氏。
ブドウ畑の間を歩いていると、ジリジリと太陽光線がささります。この強い太陽と爽やかな風、 水はけのよい大地で濃厚なブドウに育っていくのだと実感します。
シャトー・モンペラは、オーナーが若手で親しみやすく、我々が訪れた際には家族総出で出迎えてくださり、 とても温かい雰囲気のシャトーでした。メルロー主体のワインには、そんな優しさがにじみ出ていて、ピュアなブドウの果実感と造り手との真摯な愛情が伝わります。 そしてなんといってもコストパフォーマンスが高い!!
年間の生産量は、赤18万本、白3万本。成城石井では、今年、27000本を輸入します。11月より販売を開始しておりますので売り切れ注意です!お早めにお試しください。
(パーセル ルージュ/パーセル ブラン 各720ml 各2,190円)