スタッフ現地レポート
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今回製造現場を見てきた商品
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ヴーヴ・クリコイエローラベル 750ml 【正規】 【箱付】 | ヴーヴクリコ ホワイトラベル レギュラー 750ml 【正規】 【箱付】 | ヴーヴ・クリコ ローズ・ラベル・レギュラー 750ml 【正規】 【箱付】 | 熟成ブリー |
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ヴーヴクリコ
テイスティングでは、原料となる「3種類のブドウ」のワインで比較試飲した後に、完成系となるヴーヴクリコのスタンダードであるイエローラベルを試飲しました。それぞれのワインの特徴が見事に調和して「おいしいっ!」と思わず声に出してしまいました。
さて、生産者の方に色々お話しを伺う中でこんな質問をしてみました。
「ヴーヴクリコの味わいをお客様に簡単に説明するにはどんな言葉が良いですか?
するとこんな素敵な言葉が返ってきました。
「V(inosity)ワインらしく」
「C(omplexity)複雑性があり」
「P(leasure)喜びがある」
だそうです。社名である
「Veuve Clicpuot Ponsardin(ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン)」
と見事な掛け言葉!拍手喝采でした。どうやらシャンパンだけでなく働いている方々も超一流のようです。
熟成ブリー 製造工場
成城石井を代表するチーズと言えば、今も昔もコレです。フランス産白カビタイプの『熟成ブリー』!
ミルキーでまろやかな風味ながら、塩分をしっかりと感じ、チーズを食べ慣れない方にもオススメ。この大人気のチーズを作っている工場を見学させていただきました。
広大な草原の中にガラス張りの立派な工場があります。CF&R社のビニヤール工場です。1984年創設、従業員約230人で、白カビタイプのソフトチーズのみを扱っています。ノルマンディーやロレーヌ地方の契約農家から一日に約45万Lのミルクを集めて、チーズを製造しているそうです。なんと成城石井の年間輸入量は、一日の製造量の約半分!
さすがチーズ王国フランス!
工場では、製造過程を見学しました。型入れされ加塩したブリーを乾燥させ、さらに熟成します。熟成庫に大きなブリーが沢山並ぶ姿は圧巻です。
熟成は大事な工程なので、ひっくり返したりと、毎日品質をチェックしているそうです。この工場では、完成品だけではなく、各製造工程でも随時、検査を行って品質を管理しています。作業をされている方々のチーズを扱う時の真剣な目はまさに職人!『熟成ブリー』が成城石井のお客様に長年の間、ご支持頂いているのも、この職人たちのブリーに対する熱意が味に現れているからだと思います。
是非、職人達の自慢のブリーをお試し下さい!